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 センサー付 インテリジェント エアシャワー
 「EVE エアシャワー」
●タイマーではなく粒子センサーで動作!!
●履歴が残る!グラフで表示!

動画システム
エアシャワーの役割についてここのところ色々と言われています。「不要ではないか?」「無くした方が作業性が高い」など我々クリーン屋さんが読むと「ぞっと」する内容から、「毛髪持込防止にはエアシャワーは必須」「繊維くず対策にはエアシャワーは必要」という応援したい声まで賛否両論です。

シーズシーでもエアシャワーのセンシングは長年のテーマでしたが、一つの完成形として「EVEエアシャワー」をご紹介したいと思います。EVEエアシャワーはエアシャワーのオプションではなく、全く新しい管理方法の提案だと思ってください。
【EVEエアシャワーの背景】
以前からシーズシーが感じていたことに「タイマー制御」の問題点があります。エアシャワー自体の除塵能力はほぼ完成形に近く、これを大幅に上げることは難しいのですが、単純に「長い間浴びていれば、除塵率は向上する」もまたよく知られたことでした。
ならば、センシングして数値に合わせた除塵時間で管理すればよい・・・。そう考えるのは簡単。やってみると難しい・・・。
【エアシャワーで何が除去されているのか?】

まず、エアシャワー通過対象はほとんどの場合、「作業員」です。RACCARのスタンプテストで見てみると人には「皮膚片」「繊維くず」の2大異物が多く付着発生しています。

このうち、「皮膚片」はエアシャワーで半分くらいとれます。「繊維くず」はもっとたくさん取れてうまく風を浴びればほぼなくなるのでは?と考えています。いずれも食品、医療などの衛生関係、ガラス、フィルムなどの板モノ業界では異物としてのリスクが高く、もっとも除去したい異物です。半導体や液晶で期待する微小異物の除去率が低く、30μm<の大きな異物で効果が高いのが特徴です。粘着ローラーの併用で大幅に除去率はアップします。

エアシャワーのゴミ除去効果の
検証実験

RACCARによるスタンプテスト

30、50μmの粒子が約半分に

粘着ローラーによる除去で大幅除塵率がアップ

人の皮膚片が多く、エアシャワーでは
除去率は高くない

繊維くずならば乗っているだけ
なので簡単に除去可能
【クリーンルーム要員から見た発塵】

次に要員側から見たリスクを考えてみましょう。作業員が通過するのは当たり前ですが、役員、マネージメント、設計など普段はあまりクリーンルームに入らない人たちは「ルール遵守」の点で問題があります。逆に「保守」「点検」「装置メンテナンス」などでは服が一定以上汚れているというリスクがあります。また、作業員の行う作業でも服の一定の場所が擦れるなど品質管理的なリスクを持つ場合があります。
【管理者から見たエアシャワーの役割】

今までのシーズシーの動きは上記のような問題に対して個別に回答策を示す、ということでした。一覧にしますが、結構たくさんやっています。

・ タイマーは20秒以上
・ 服は叩かずに少なくとも2周以上は回る
・ 皮膚片は粘着ローラーで落とす
・ 静電気除去のためイオナイザーを設置
・ 作業員への教育
・ 前室や清掃の管理

などなど、たくさんあるのですが、EVEエアシャワーのよいところはまさにオールインワン。これらのコンセプトに従い入室管理を行うコントロールタワーとなってくれることです。
【パーティクルカウンターではわからない】

問題点の一つがエアシャワーで除去される異物が30μm<であるということ。この大きさの異物は一般的にはパーティクルカウンターでは測定不能、と言われています。なので、大きな粒子を検出することにしました。以前は5μm<でもやったことはありますがこれでも相関は取れるが真値ではない、という不安がありました。
EVEエアシャワーは約50μmの粒子を測定するところから始めています。
(センシングにはちょっとした秘密がありますがここは企業秘密ということで!)

パーティクルカウンターでは
わからない

■業界初!センサー付きエアシャワー「EVEエアシャワー」
EVEエアシャワーは粗大粒子をカウントし、閾値以下になるタイミングで入室が可能となるエアシャワーです。従来はタイマー式であったエアシャワーの数値管理を実現し、エアシャワーはクリーンルームの入り口にある装置から「クリーンルームのホコリの持込み数を管理する装置」に生まれ変わりました。
外観写真

【クリーンルーム要員に分かりやすいバーコード・動画システム】

EVEエアシャワーのよいところは作業員ひとりひとりが数値を見て、ウエアの管理を行うことが可能な点です。誰でもよい製品を作りたいもの。少しでもキレイな状態で作業をしたいものです。ところが従来のクリーンルームの問題点はキレイに作業したからと言って誰も褒めてくれなかったこと。

EVEエアシャワーはバーコード(オプション)で異物の数値が分かります。クリーニング後の服の管理は作業者自身の責任。服を脱ぐとき、ハンガーにかける時、下服に何を選ぶか、作業員自身が工夫をして異物持込を減らすことが出来るようになります。

また、動作画面は動画による演出。次第に背景が青色になる分かりやすい演出がされています。言語ファイルによる管理のため、多国言語に対応可能です。

バーコードシステム


動画システム

【月次レポートで持込み異物を軽減】

また、画面には月次レポートも表示されます。これも従来までに分かっていることとの相関がどのように見えるのか?「クリーンルーム管理者の勘を数値に落とし込む」ことが出来るようになるわけです。

・ クリーニング後は持込み数値が少ない
・ 粘着ローラー後は持込み数値が少ない
・ 風が強い日には持込み数値が多い
・ 花粉の季節には持込み数値が少ない
・ 乾燥時期には持込み数値が多い
・ 隣の工場で工事を行っているときは持込み数値は多い
・ 休暇のあとは持込み異物が多い


【EVEエアシャワーは飯能デモルームにあります!】

飯能デモルームにはEVEエアシャワーのプロトモデルが展示してあり、バーコードによる入室管理も行っています。見学は無料ですのでぜひお越しください!

※現在、EVEエアシャワーは新設のシーズシー製エアシャワーにのみ設置が可能です。ご了承ください。
関東(飯能)デモルームにて見学可能!!

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