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CSクリーンベンチ シリーズ

ローコストとカスタマイズを両立した
デスクトップタイプ簡易ベンチ
【こんな用途に】
機能性材料(フィルム、プラスチック)、精密機器、光学部品、電子部品や機器の組立、加工、検査、洗浄後のワークの保管など。細かなゴミ・ほこりを嫌う工程に。
 
CSクリーンベンチはFFUとアルミフレームで作る簡易タイプのクリーンベンチです。簡易クリーンベンチのメリットであるローコスト性はそのままに「カスタマイズ」にも対応します。
【幅広い拡張性】

従来の簡易型クリーンベンチでは、既設品の種類は多いけれどもぴったりの仕様のものがなく、結局、高価なカスタム仕様のものを採用したり、手間がかかるけど自作したりというケースが多かったと思います。CSクリーンベンチシリーズはローコストでなおかつ、幅広いニーズに対応した仕様変更が可能です。
例えば、サイズ、清浄度、気流方向、周囲の素材、照明、静電気対策などなど。さまざまなご要望にできうる限り対応します。
また、初めてクリーンベンチを導入される方、どのような仕様がよいかご相談を希望されるお客様にも専門スタッフが丁寧に対応します。
【超簡易型 Pタイプ】
HEPAフィルターユニットNSF−05Aをベースにフードをかぶせるだけ。超簡単・超低価格の簡易型クリーンベンチができました。それが「Pタイプ」です。簡易型でも内部は水平気流型一方向流で高い清浄度を誇ります。また、フード部には透明度が高く、丈夫なポリカーボネートを使用しています。
【簡易タイプのAシリーズ】
NSF Aシリーズを搭載するベンチはローコストを重視した簡易型です。標準では乱流(非一方向流)気流方式を採用しています。求める清浄度により搭載FFUを1、3、5立米/分のユニットから選べるようになりました。しかも、ななめ上から内部を確認できる窓付き水平気流の弱点をカバーするななめ気流式など、豊富なバリエーションがあります。
【清浄度重視のCFタイプ】
CS−CUTE CFシリーズを搭載するベンチは高い清浄度が要求される工程向きです。気流は層流(一方向流)に近い形とし、垂直気流・水平気流式を選ぶことができます。
新商品開発情報 bQ Wフィルターベンチ(弱陰圧タイプ)
給気/排気の2タイプ
前面にエアカーテン
手前の空気を吸い込みます
Wフィルターベンチは全体では弱陰圧ですが、内部ではクラス1000(ISOクラス6)程度の清浄度を維持する簡易型のクリーンベンチです。作業者が安全を確保しつつ、内部の製品を汚染から守ります。バイオクリーンベンチを簡易型にして卓上におけるようイメージして開発しました。
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シーズシー有限会社
info@csc-biz.com
TEL:078-252-7201/FAX:078-252-7210

CSクリーンベンチ Pタイプ HEPAフィルターユニットにフードを取り付けるだけ。超簡易型・超安価なクリーンベンチです。
デスクトップにHEPAフィルターユニットを置いて、フードをかぶせるだけ。組み立て時間わずか10分。超簡単で超安価なクリーンベンチが登場しました。それが、「Pタイプ」です。検査・組立作業・洗浄後のワークの保管・仮置きなど幅広い用途に使用可能です。
しかも水平気流式一方向流なので清浄度はISOクラス5(クラス100;FED−STD−209D、0.5μm/CF)を実現。ワークを上流において作業をすれば、ほとんど粒子汚染がない状態で作業をすることが可能です。
作業イメージです
サイズはW645×D500×H350と一人作業用途では余裕ある作業スペースが確保できます。フード材として透明性が高く、丈夫なポリカーボネートを使用しているため、内部の見通しがよく、また、傷もつきにくくなっています。
ほぼ同サイズの他社製簡易ベンチと比べ、風量が多い5立米/ユニットを使用しているので清浄化能力も大変高いものになります。
手頃な作業スペース
Pタイプベンチ構成部材は、3連蝶番式ポリカーボネートフード・ゴム足4個・下部塞ぎ板・マジックテープセットです。※CS−CUTE−05Aは別売。

パーツは軽量で組立・分解が簡単にできるので、レイアウト換えや移動も簡単です。
CSクリーンベンチ Aシリーズ 主に一人作業用のベンチです。CS−CUTE Aシリーズを搭載します。代表的な製作例を挙げています。
斜め気流式斜め窓付きクリーンベンチ
背面にNSF−03A×1台を搭載し、吹き出し面に斜めのパンチングを入れたクリーンベンチです。パンチングで吹き出し面を広くすることで、周囲からのゴミの廻り込みによる侵入を防ぐことができ、少ない風量で層流のような効果を生み出します。
また、吹き出し方向を斜めにすることでゴミを水平気流式の場合より下に押し下げベンチの外に排出しやすくします。
作業員が観察しやすいななめ窓も採用しています。
☆開発の背景〜水平気流式 のメリット・デメリット →ななめ気流方式へ

一般的に板状のワーク、作業員から出る繊維くずや皮膚片のようなゴミを嫌うワーク、顕微鏡を上からのぞくような作業の場合には水平気流のほうがよいとされています。すなわち、ワークをきれいな空気が流れてくる上流側に置き、作業員を下流に置くことでゴミの付着を防ぐという考え方です。
しかし、水平気流式では回り込み現象という大きな問題があります。気流の吹き出し口に向かって流れる気流が発生しゴミが内部に巻き込まれます。よって、乱流式水平気流式を採用すると周囲からゴミが入ってきてしまうのです。層流式にすれば防ぐことができるのですが、吹き出し面積が広い、イコール風量が多い、価格が高いとなってしまう問題がありました。ななめ気流方式は水平気流式のメリットを生かしたつつ、弱点を克服する方式です。
※参考ページ
CSC実験レポート CS−CUTEをクリーンフードに搭載した実験 ※CS−CUTE−03Aデータ
(※CS−CUTEとは、NSFの前の名称です。仕様は変わっていません。)
☆清浄度を測定してみました。

ベンチ内部に写真2のようにパーティクルカウンターを置いて、写真1の1〜5のポイントを条件を変えて測定しました。
部屋には写真3のようにエアコンがあり、はじめはOFF状態、次に強風量で運転しました。エアコンの風は測定位置1、2がもっとも多く入ってきました。
また、前面についているビニールカーテンを100、200、300mmと変えてみてエアコンはONのまま測定しました。
写真1
写真2
写真3
☆結果と考察

測定結果は下表の通りです。無負荷の場合に清浄度がよくても、エアコンの風が当たるなど、クリーンベンチを取り巻く環境によっては値がかなり悪くなることが分かります。しかし、開口を狭く、内部の圧が少しでもかかるようにしていけば、清浄度はたちまち回復します。実際の作業の現場でも状況によって対策していくことが大切だと考えられます。
垂直気流式扉なしクリーンベンチ
上部にCS−CUTE−05Aを搭載したスタンダードな簡易ベンチです。
垂直気流式はもっとも清浄度が確保しやすい気流方式です。気流方向と重力が一致するので気流に漂うゴミやホコリを速やかにベンチの外へ追い出すことができます。5立米/分ユニット搭載することでほとんど天井全面からの流れになっているので、前面の開放面積が大きくてもほとんどゴミの侵入がありません。
また、オプションとして静電気対策が可能なCS−JJを搭載しています。
【そのほかの工夫】

その1:ゴミの巻き込みを押さえます。
このベンチでは前面の左右に100mm、上部に150mmの黒色塩ビシートが張られています(マジックテープで脱着可能)。わずかなことですが内部の清浄度を上げるのに効果があります。
その2:照明取り付け可能。
検査工程でクリーンベンチを使う場合には内部に照明が必要です。このベンチでは紫外線を発生させるブラックライト(蛍光灯)を取り付けました。もちろん、通常の白色蛍光灯も取り付け可能です。また、検査の光が外部に漏れるのを抑えるために周壁をブラックアルミ複合板にしています。
周囲に塩ビシート張り
ブラックライト
CSクリーンベンチ Aシリーズ CS−CUTE CFシリーズを搭載したやや大型のベンチです。
斜め気流式斜め窓付きクリーンベンチ
食品業界などの品質管理室で使用される検査用のクリーンベンチです。十分な作業ができるようにW1600×D650×H700(有効)の広さがあります。別売のステンレステーブルの上に固定して使用します。
任意の場所で開くスライド扉つきです。扉を閉めた状態では内部のパーティクルは5分程度の運転でほぼゼロとなります。見えないような箇所でコストダウンの工夫をしています。
※内部での殺菌灯の使用はできません。
☆開発の背景〜作業性の良いスライド扉

清浄度を重視する場合には、前面の扉はなるべく開放しないほうが良いですが、作業性を考えれば、そうも言ってられません。W1600もの扉をガラスで作ると重量もそこそこになり、安全面からスライド扉の設置は難しくなります。今回は透明性が高く、軽量なポリカーボネートを扉に使用し、さらに任意の場所で止めることが可能な機構をつけました。
☆コストダウンの工夫。

コストダウンのために見えないところで工夫をしています。一例をあげれば、テーブルを別売のステンレステーブルを使用している点。量産品のテーブルのほうが安価で入手しやすいので、デスクトップ仕様にしました。輸送コストにもメリットが出てきます。そのほかにもいろいろ工夫をして、価格は市販の同サイズのベンチと比べると別売のテーブルのことを考えても約1/2程度になります。
カスタマイズ仕様
お問い合わせフォームの質問に回答していただき、弊社でカスタマイズの提案を行うシステムです。カスタマイズできる内容と解説を一覧表にまとめました。
必要有効サイズ ※外形サイズ 有効サイズ
必要清浄度 全面的に高い清浄度が必要
手元は高い清浄度が必要だが、周囲は外よりきれいであればよい
全体的に外よりきれいであればよい
そのほか
どのような作業で使われますか アセンブリ(背が高い、幅が広いワークなどはお申し出ください)
検査(顕微鏡、ブラックライト、リングライトなどご使用の場合はお申し出ください)
保管
そのほか
※陰圧管理、循環仕様、殺菌・滅菌が必要なクリーンベンチには現在のところ対応しておりません。ご了承お願いします。
※ここまでの情報で搭載FFUの種類、気流方式を提案します。さらに詳細について希望される方は下記から選択お願いします。
搭載FFU NSF−01A、03A、05A、CS−CUTE−10CF、13CF
気流方式 Aシリーズ:垂直、ななめ CFシリーズ:垂直、水平
周壁 アルミパネル(色:メタル・ホワイト・ブラック)
塩ビシート(透明、導電性塩ビ(格子)、ブラック、イエロー)
そのほか
前面の仕舞 塩ビシート固定       ×mm ※透明/ブラック
塩ビシート脱着       ×mm ※透明/ブラック
アクリル扉上下スライド
アクリル扉観音開き
ななめ窓付き
そのほか
※前面にフレームが入る場合がございます。作業場問題があるようでしたらお申し出ください。
※この表の下に前面バリエーション資料を追加しました。ぜひ、ご覧ください。
底板 アルミパネル
なし
そのほか
照明 蛍光灯(20/40W;白色、ブラック)
なし
そのほか
※そのほか特殊仕様、ご確認事項があればご記入ください。
※CSクリーンベンチシリーズは簡易クリーンベンチ仕様です。高い清浄度が必要な場合、そのほか難易度の高い仕様には対応できないこともございますのでご了承お願いします。
※多岐にわたるオプションの選択をされた場合、全てのお見積にはお答えできない場合がございます。ご了承ください。
 こんな工夫でさらに便利に!
 ☆ベンチの応用で移動台車などを作るときに、市販のUPS(無停電電源装置)と組み合わせると一定時間は自由に移動できるようになります。
関連商品紹介のページ
CSクリーンベンチシリーズに搭載。
小型、ローコスト、簡単メンテナンスのファン付きHEPAフィルターユニット
  
CS−CUTEと組み合わせて気流を改善します。
中古クリーンベンチはこちら。ご予算と使用目的でお選びください。

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