【クリーンルーム用粘着マット】
業種別使い方のご提案
半導体、エレクトロニクスのクリーンルーム用として使用される以外にも、いろいろな所(食品工場、自動車塗装ライン、施設など)で使用されています。
そこでシーズシーでは、どこ?(で使う?)・なんで?(使うとよい?)・どれ?(を使うとよい?)を考えてみました。
食品・化粧品関係
どこ:冷凍食品工場 製菓工場 納豆工場 など
なんで:ロッカー下などに設置して髪の毛落下チェック など
どれ:髪の毛などの異物が見えやすいように白がおすすめ
精密関係
どこ:データセンター コンピューター関連施設 自動車塗装など
なんで:入室用、通路や装置の下などに敷設してホコリ、繊維くず、糸ブツの飛散防止 など
どれ:ハイクリーンエリアには細かな汚れが分かりやすい青。強度は普通強度でも十分です。
粘着マットで繊維くず・糸ブツの飛散を防ぐ
粘着マットを更衣室・クリーンルーム前室のすのこの下、ロッカーの下などに敷くと多くの繊維くず・糸ブツが捕集できます。着替えをする時などに脱落したものですが、そのままにしておくと、いずれは飛散し、ワークに付着する恐れもあります。
そのような場所に粘着マットを置くことで飛散を防止する効果があります。
上図は特殊なブラックライトで見た粘着マット上の繊維くずの写真です。そのままでは目立たないので気がつきませんが、すごい数が落ちています。