【クリーンウォール(パーテーション型 クリーン化ユニット)の効果】
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超薄型 排気タイプ の気流を可視化
 シーズシーでは、パーテーション型クリーン化ユニット「クリーンウォール」の販売を開始しました。
1)クリーン化(給気)除塵化(排気)の2タイプがあります。
2)狭いスペースでも設置ができます。
3)弱・強・急速の3モード運転が可能です。
この動画では排気タイプ(セーフティクリーンウォール)の効果について説明しています。
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【クリーンウォール~対で使用する】
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給気型と排気型を対で使用。
気流を見る。
 クリーンウォールはパネルパーテーション型クリーンユニットです。
クリーンエアをパンチング面から吹き出す給気型と、逆に汚染された空気をパンチング面から吸いこんで、清浄化して吹き出す排気型の2種類があります。今回はこの2台を対で使用して効果を見てみましょう。
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【クリーンウォール~障害物を置いて 気流を見る】
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障害物による気流の変化を見る。

クリーンウォールを1対で使用すると非常にきれいな気流を作り出すことができます。今回は中間に障害物を置いて気流の変化を見てみましょう。
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【クリーンウォール~
フードを取り付ける】
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フードの使用で気流の影響や落下塵を避けることができます。

クリーンウォールにはオプションで塩ビ製フードを取り付けることができます。フードを使用することで、周囲からの気流の影響や落下塵などを避けることができます。
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【クリーンウォール~排気型】
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粒子の拡散による汚染を防止できるのでしょうか?

クリーンウォール排気型は粒子の拡散による汚染を防ぎます。ミストストリームのミストを粒子汚染とみなして、エアパーティクルセンサを使用して汚染防止の効果を確認してみます。
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【クリーンウォール~給気型】
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クリーンエアを給気して清浄空間を作る。

クリーンウォール給気型はクリーンエアをパネル面から吹き出し、清浄空間を作ります。オプションのフードを取り付けることで落下塵を防ぎ、クリーンエアの陽圧効果で高い清浄度を維持することができます。
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【クリーンウォール~イオナイザー付き】
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イオナイザーを取り付けて、静電気の減衰時間を調べる。

クリーンウォール給気型はオプションで除電装置CS-JJを取り付けることが可能ですので、ウォール前での作業時にワークへの静電気によるゴミホコリの付着を抑える効果があります。チャージプレートモニターを使って、1000V→100Vの減衰時間を調べてみましょう。
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【CS-JJがない場合のエアシャワーで
の静電気の減衰時間】
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エアシャワーだけでは静電気は除電できない。

除電装置「CS-JJ」をOFFの状態でエアシャワーのみを動作させました。この場合 、エアシャワーの風だけでは、ほとんど静電気を除去することはできません。
※湿度など の条件で結果は異なります。
よって、静電気付着すたゴミを除去する能力は劣ることに
なります。
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【エアシャワーによる髪の毛の除去】
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エアシャワー+除電ユニットで静電気付着した髪の毛の除去が可能

エアシャワーの風だけでは静電気で付着した髪の毛は除去できません。この実験では髪の 毛10本を軽く擦ったPETフィルムに付着させ、両吹きエアシャワーで20秒間吹いた
のちの髪の毛の残った本数を、CS-JJ(イオナイザー)OFFの場合、ONの場合で 比較しています。
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【エアシャワーCAS201の
静電気除去】
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エアシャワー+除電ユニットの
静電気除去能力を減衰時間で表示

除電ユニットCS-JJ内蔵のエアシャワーCAS-201は静電気対策にも有効です。 CPM(チャージプレートモニター)に1000Vをチャージさせ、エアシャワーを起動
させるとわずか1.8秒で100V以下に静電気は減衰します。 
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【底面吸い込みエアシャワーの効果】
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落としたダストを底面から効率よく回収

シーズシーでは、底面吸い込み式エアシャワーを開発しました。従来の側面吸込式に比べ床面にゴミを残す可能性が減少します。しかも靴底をきれいにする乾式ブラシ付きです。 |
【天井スリット式エアシャワー
CAS201のクリーンナップ能力】
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天井スリット式エアシャワーは
クリーンナップ時間が短い

シーズシーが開発した天井スリット式エアシャワーCAS-201は従来よりも内部のご
みの舞い上がりが減少しクリーンナップ時間が早くなりました。実験ではスモークを充満
させた状態でエアシャワーをスタートさせ、クリアになるまでの時間を測定しています。
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【天井スリットを塞いだ場合の
クリーンナップ時間】
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天井スリットがない場合はクリーンナップに時間がかかる。

次にエアシャワーCAS-201の天井スリットを塞ぎ、ごみが舞いやすい状態とする。
この場合のクリーンナップ時間を計測。
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【片吹きエアシャワーのクリーンナップ】
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片吹ではもっと時間がかかる。

片吹きエアシャワーの内部にスモークを充満させ、この状態からエアシャワーを起動して
内部がクリアになるまでの時間を測定します。この場合、タイマーいっぱいの30秒かか りました。両吹きスリット式エアシャワーの倍以上の時間がかかります。
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【帯電防止粘着ローラー】
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粘着ローラーで心配な剥離帯電を測定して
みます。

クリーンルーム粘着ローラーは、自身の発塵がほとんどなく、糊残 りも少ないため、クリーンルーム用の清掃用具として幅広く使われ ています。しかし、心配なのは「剥離帯電」による静電気の発生で
す。帯電防止粘着ローラーを使用することで、静電気はどの程度防 ぐことができるのでしょうか?実験してみました。 |
【クリーンベンチの効果】
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気流可視化装置を使ってクリーンベンチの
効果を確認します。

クリーンベンチはHEPAフィルターの除去効率に頼っているだけの装置ではありません。内部の陽圧と気流(0.5m/秒くらいの風速で広い面積から均一に吹き出すようにすること)で外からの粒子の侵入を抑え、粒子がワーク上に落下する前にトコロテン式に外に押し出しているのです。
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【Wフィルタークリーンベンチ】
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卓上簡易バイオクリーンベンチ

Wフィルタークリーンベンチは内部の清浄度を保持しつつ、陰圧で 作業者が被曝しないタイプの簡易ベンチです。バイオクリーンベン チでは従来から、作業者を薬塵などから保護するためにこのような
仕様のものがありましたが、それを簡易卓上型にしたものです。 |
【Pタイプクリーンベンチの清浄度】
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安価でも高清浄度のクリーンベンチ

PタイプベンチはHEPAフィルターユニットにアクリル板を張り付けただけの簡単なクリーンベンチです。内部の清浄度を調べてみましょう。パーティクルカウンターで0.1CF吸引します。現在、0.3μmで3個カウントしています。
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【粘着ネットの効果】
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工場のホコリを取るということで設置されている粘着ネット。どの程度ホコリをキャッチするのでしょうか?

粘着ネットをフレームの周りに張り巡らせ、内側にエアパーティクルセンサを置きました。また、上にはHEPAフィルターユニットを設置しています。粘着ネットの外でハンカチを叩くと、パーティクルは増えるのでしょうか?HEPAフィルターユニットは効果があるのでしょうか?
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【CS-CUTE Aシリーズ】
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CS-CUTEのラインナップ。フィルター交換がこんなに簡単!
CS-CUTEを使った清浄空間の作り方

簡単にクリーン化エリアを作ることができるCS-CUTE Aシリーズのプロモーションビデオです。CS-CUTE Aシリーズには処理風量1、3、5立米/分の3タイプがあります。手軽に取り付けができ、しかも安価です。クリーンベンチやクリーンブースの自作用としてご利用ください。
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【陽圧クリーンベンチの清浄度の変化】
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清浄度をよくするにはなるべく開口が少ない状態で陽圧化する

HEPAフィルターユニットを搭載したデスクトップ用クリーンベンチの効果についてで す。
このベンチの内寸はW800×D500×H700で、周囲は脱着可能な帯電防止ビニー ルシートを貼っています。
天井には処理風量1立米/分のHEPAフィルターユニット×1台を搭載しています。また、内部の清浄度をモニターするために、日本電産サンキョー製「パーティクルモニタ」という装置を設置しています。
この装置は連続した清浄度の観測が可能で、その結果はリアルタイムでグラフ化すること ができます。

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【陰圧時のクリーンベンチの
清浄度の変化】
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逆に排気がある場合は
清浄度はよくなりにくい

天井のクリーンユニットをひっくり返して設置します。このユニットはしばらくOFFの
ままにして置きます。
ここで別のクリーンユニットを準備し内部に置きます。この状態では、クリーンユニット は内部の空気を吸って清浄化しますが、圧力はかかっていないので単に循環しているだけです。この状態では陽圧をかけたときほど清浄度はよくなりません。
さらに天井のユニットのスイッチを入れます。すると、今度は内部の空気が排気されるので、外部から汚れた空気が供給され、清浄度が悪くなっていきます。
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【床からの発塵】
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床の条件を変えて発塵の様子を観察しました。

床は清掃しないと落下してきたゴミホコリが多数堆積します。また、清掃しやすい床面とそうでない床面は発塵も違います。今回は事務所のカーペット床の上、また、その上に塩ビシートを敷いたとき、さらに濡れたバスタオルを敷いた時の発塵の様子を測定します。 |
【発塵の実験】
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素手、手袋、ウエスなどの発塵を確認

簡易ベンチの中で素手、軍手、ラテックス手袋を叩いて発塵数を比較します。ラテックス手袋をしていてもきちんとはめていない場合(素手が見えている)は発塵はどうでしょうか?おまけにウエスの発塵も見てみます。 |
【段ボールからの発塵】
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段ボール紙を擦ると大量に発塵する

段ボール紙を軽くこすり合わせた時に出る発塵を測定しています。クリーンベンチ(バックグラウンドはほぼゼロ)内でパーティクルカウンターは0.01CF/回吸引していま
す。(クラス換算するには100倍してください)
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【クリーンペーパーの発塵】
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クリーンペーパーは擦っても
多くのパーティクルは発生しない

無塵紙ポールスターをクリーンベンチ内でこすった時の発塵はパーティクルカウンターで カウントしています。パーティクルカウンターは0.01CF/回なので、クラスに換算
するには数字を100倍します。
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【無塵紙と普通紙の発塵比較
~パンチ、破く】
クリックすると拡大します |
無塵紙ポールスターからの発塵を
パーティクルセンサで測定

無塵紙ポールスターは表面にアクリル樹脂を含浸させた長繊維でできた紙です。普通紙と比べるとはるかに少ない発塵しか起こりません。今回はそれぞれを擦り合わせたとき、それを擦ったとき、また、破いたときの発塵をオムロン製の粗大粒子カウンターで測定してみました。
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【拡大してみると無塵紙と普通紙はこんなに違います】 |
パンチ後の穴を×50、×200に拡大して観察しました。すると、普通紙は大きく毛羽立ち、いかにも脱落繊維が多そうで発塵が多いのも納得できます。対して無塵紙は切り口もくっきりしていて、毛羽立ちはあまり出ません。 |

無塵紙×50倍 |

普通紙×50倍 |

無塵紙×200倍 |

普通紙×200倍 |
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【ポラリオンライトで見る
陽圧ラクダの効果】
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陽圧状態での空気の流れ
ポラリオンライトを使った気流の可視化

塗装工程のアウターブースを陽圧ラクダで陽圧化しました。すると、今まで流れ込んでいた繊維ごみなど浮遊ゴミが逆に流出するようになりました。その様子をポラリオンライト を使って確認しています。
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