クリーン化商品説明会&相談会REPORT | |
<<このイベントは終了しております>> 2013.06.05 | |
「粗大粒子対策は目で見ることから始めよう」 ~シーズシーのコンセプトのもとに開発された新商品を一挙に紹介~ 無料セミナー付新商品説明会&クリーン化相談会 シーズシーでは平成25年6月5日神戸国際会館にて、新商品展示説明会&クリーン化相談会を開催しました。当日は多数のお客様にご来場いただき誠に有難うございました。 |
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展示会のコンセプト | |
展示方法にもこだわりました | |
多数の商品を展示 | |
関連商品 | ||
■第9回コンバーティング機材・特殊印刷展 出展 レポート | |||||||||||||||||
※この展示会は終了しました。 | |||||||||||||||||
第9回コンバーティング機材・特殊印刷展は機能性フィルム・シート、多層フィルム・シート、機能薄膜(ドライおよびウェットコーティングによる)、金属箔、機能紙、不織布、合成紙、繊維(炭素、金属を含む)、薄膜ガラス、セラミックシート、発泡シートなどのウェブ・シート加工(コンバーティング)に関連した、最新の加工機械・機器・システム、素材、材料、技術をさまざまな分野の来場者に提案するコンバーティング機材・先進印刷技術の展示会です。この分野は近年、急速にクリーン化ニーズが高まっておりますが、業界独自の問題点もあり、クリーン化においても、従来とは違った切り口が求められております。シーズシーではクリーンの「見える化」をテーマに、落下塵カウンターや気流可視化装置、セーフティクリーンウォール、ポラリオンライトなど出展いたしました。 | |||||||||||||||||
■展示品解説 | |||||||||||||||||
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■国際フロンティア産業メッセ 2007 REPORT | |||
◆シーズシーの地元、神戸の企業を中心に「ナノ、ロボット、健康、環境・・・」などの新技術を集結した総合展示会「国際フロンティア産業メッセ 2007」に出展しました。 多数のご来場をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 |
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シーズシーの地元、神戸市での展示会。ロボット産業が盛んな神戸市にふさわしく「ロボット合唱団」などのイベントも盛りだくさんでした。 シーズシーは製品の品質安定や"きれいさのイメージ"をサポートするクリーンルームテクノロジーの展示を行いました。 |
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この展示会の目玉は新商品のCSクリーンベンチ。簡易HEPAフィルターユニット CS-CUTEとアルミフレームの組合せで、ローコスト性を維持しながらカスタマイズできるようになりました。 詳しくはこちらのページをご覧ください。→CSクリーンベンチのページ この展示会では垂直気流式のベンチとななめ気流式の2種類のベンチを展示しました。 |
■軟包装材 キャリア塾 2007 REPORT |
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◆7月11、12日に東京都千代田区「科学技術館」で開催されました「軟包装材キャリア塾」に出展しました。 多数のご来場をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 |
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◆12日には「「軟包装分野における適切なクリーン化と維持管理」」という題でシーズシー有限会社 代表取締役 稲永 健 が講演しました。 | |
新作簡易クリーンベンチ |
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◆展示会での目玉は新型卓上ベンチ。立ち作業を意識して、斜め上方から内部を見ることが出来るように135度の角度で窓をつけました。また、クリーンエアも斜めから吹き出します。 「ポラリオン クリーンルーム ライト」のデモに活躍しました。 |
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ポラリオン クリーンルーム ライトとベンチ内のゴミ |
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ポラリオン ライトを消した状態ではゴミの存在には気づきませんが、ライトをつけると、たくさんのゴミがベンチ内にあることが分かります。ベンチ内はクラス100程度の清浄度がありますが、このくらいの大きさのゴミ(数10~数100μm)を除去する能力)はありません。 ①消灯時 ②点灯時 ③拡大 |
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試作クリーンベンチの特長 |
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例えば、垂直気流方式は気流と重力が同じ方向なので清浄度はもっとも出しやすいのですが、クリーンエアの上流とワークの間に作業員など「発塵源」がはいるとかえってワークにゴミをつけてしまいます。そこで、顕微鏡作業などの場合は水平気流方式を用います。しかし、水平気流式は層流式でなければ効果が出しにくく簡易クリーンベンチでは実現が難しいと言われていました。 今回、試験的ながら、斜め気流を使うことで簡易式で水平気流に近い効果をあげることが出来ました。 |
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■PLATEX OSAKA 2007 REPORT | |
◆6月6日からインテックス大阪にて4日間開催された「PLATEX OSAKA 2007」に出展しました。 多数のご来場をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 この展示会ではなんとテレビの取材を受けました。「クリーンルームのゴミが見える ポラリオンライト」です。テレビ大阪の6月6日の夕方のニュースでちょこだけ放映されました。 ←ポラリオンライトによるサンプルフィルムにダストが付着している様子。 |
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■第8回コンバーティング機材・特殊印刷展 REPORT | |
◆4月24日から東京ビッグサイトにて4日間開催された「第8回コンバーティング機材・特殊印刷展」に出展しました。 多数のご来場をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 このコーナーでは展示会場で実際に行ったデモ機・実験の写真を中心にご紹介します。 ※写真はすべてクリックすると拡大します。 ※リンクは商品の関連ページへのものです。 |
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パーティクルモニタでミニエンの清浄度を見る |
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写真①:2000×2000×2000Hのクラス1000対応の「お客様で組立るクリーンブース」ミニエンの写真です。13立米/分のFFU「CS-CUTE-13B」×1台を搭載し、換気回数は約100回弱/時間あります。手前にはクリーンルーム用粘着マット、簡易型エアシャワーCASユーを置きました。 写真②:ミニエン内部に「清浄度を常時監視する」パーティクルモニタを置き、無線LANで少し離れた場所のパソコンに清浄度データを取り込みました。 モニタが取り付けられているのは電源・ポンプユニットです。 ※背後においてある箱はCS-JJのものです。 写真③:パーティクルモニタに付属しているソフト画面です。取り込んだデータをグラフ化し表示することが出来ます。(データはCSVファイルとして自動保存)縦軸がパーティクル数(ここでは0~500)、横軸は時間経過で、対象となる2粒径(ここでは0.3(実線)、0.5(破線)μm/CF)を表しています。 写真④:グラフ部の拡大です。通常の展示状態では0.3μmで50個/CF以下ですが、来場の方がミニエン内に入られると大きく増えます。また、出られるとパーティクルレベルが下がります。この様子が時間経過とともに記録されます。 |
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そのほかの展示品から |
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写真⑤:置くだけで簡単クリーン化が可能なクリーンパッケージユニット 「CCP-60」です。斜め上方に吹き出すため、作業者や装置、ワークに風が当たりにくくなりました。会場では吹流しをつけて風の様子を確認いただきました。 写真⑥:ミニエン内部にCS-JJを取り付けた様子。このように4隅に取り付けると、だいたい吹き出しの風が当たる感触がある部分を緩やかに除電することができます。(会場では吹き出し下1000mmの位置での1000V→100Vの減衰時間で15~20秒程度) 写真⑦:クリーンベンチ内部のクリーンルームウエアを着たぬいぐるみのぷーさんとポラリオンライト。通常は目に見えない大きさのクリーンルームダストの目視確認が出来ます。会場ではもっとも注目を集めました。 |
■A-PACK OSAKA 2007 REPORT | ||||
◆4月18日からインテックス大阪にて4日間開催された「A-PACK OSAKA 2007」では多数のご来場をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 このコーナーでは展示会場で実際に行ったデモ機・実験の写真を中心にご紹介します。 ※写真はすべてクリックすると拡大します。 ※リンクは商品の関連ページへのものです。 |
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ポラリオンライトでクリーンベンチ内のダストを見る |
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W1000×D650×H650の簡易クリーンベンチ内にて素手で手をたたきました。ライトがなければ、もちろん何も見えません。そこでポラリオンライトを上向きに置き、もう一度、手をたたいたときの写真が左のものです。一瞬で、多数のダストが広範囲に飛び散っています。(ライトの光束の中だけ微粒子が浮き上がって見えます。) また、下段は連続写真です。少し、分かりにくいですが、徐々にダストが落下していく様子を捉えています。 細長く軌跡が見えるのはカメラのシャッター速度によるものです。 |
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アクリル板への付着の様子を見る |
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上のようにダストを発生させた状態で擦った(静電気を発生させた)アクリル板を近づけてみました。これも写真では分かりにくいのですが、目視ではダストが静電気で吸い着く様子が観察できました。 中には、逆に反発して遠ざかるものも気流に乗ってワークを避けて流れ落ちるものもありました。また、上からだけでなく、下からもくっつくことが確認できました。 |
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下からの付着にご用心 |
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上の状態から1分ほどたつとクリーンベンチ内のダストはほとんど除去されて空間を漂うダストは見えなくなります。 そのとき、ワークの下から飛んできて付着するゴミがあるのが観察されました。 この場合は強制的に発生させたダストがライトのレンズ上に乗っており、それが静電気吸着によりワークに引き寄せられたようです。 ※動きが速いので軌跡が見えます。 考えてみるとワークの下はクリーンエアの気流もなく、無防備。改めてクリーンベンチなど作業環境の清掃や、クリーンルーム4原則の「堆積させない」「発生したゴミは排除する」の大切さが分かるシーンです。 |
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除電のチェックをJチェッカーで確認 |
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CS-JJのチェック用に「Jチェッカー」を作りました。(非売品です)静電気が帯びやすいテフロンのテープを5mm間隔で切ってスダレにしたものです。指で軽くはさんで引っ張るとたちまち静電気が起こり、タコ足のように広がります。(同極の静電気が発生するので反発する) | ||||
まずは、簡易クリーンブース「ミニエン」での実験。このブースは1500×1500×H2000で天井にはCS-CUTE-05A×1台搭載されています。このFFUの4隅に1個づつのCS-JJ(2式)を取り付けました。これでミニエンはクリーンと同時に静電気対策が出来ます。 早速、Jチェッカーで静電気を起こしてみましたが、数秒程度で元通りに収まりました |
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簡易エアシャワーCASユー81Pでも除電を確認 |
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次に簡易エアシャワー「CASユー81P」にもCS-JJを取り付けました。静電気で付着したものはエアシャワーの風でも飛ばない場合がありますが「CASユー+CS-JJ」ならエアシャワーの風にイオンを乗せてクリーンアップと同時に除電も行います。実験は同じようにJチェッカーを帯電させ、CASユーのエアジェットを起動させてみました。タイマーは5秒ですが、十分に除電することが出来ました。 | ||||
展示会出展のお知らせ 2004 | |
2004年4月7日~10日にインテックス大阪で開催された「プラテックス大阪~西日本地域最大のプラスチック・ゴム総合展」に出展いたしました。 展示会での弊社ブースをご紹介します。 |
「クリーンブース」 |
わずか、3m×3mの展示スペースに2×2mのクリーンブースを展示してしまいました。これだけでほとんどいっぱいです。 このブースはアルミフレーム製で毎分10立米のHEPAフィルタユニットを搭載しています。内部はクラス1000以下(FED-209D)の清浄空間です。 |
展示スペースの関係でクリーンブースの中にエアシャワーがあるという、現実にはありえないレイアウトです。 人気の片吹きエアシャワーCAS-81Pを展示しました。 ご来場者の方には「エアシャワーは初めて」という方も多かったですし、小さいお子さんにもお試しいただきました。 |
「エアシャワーCAS-81P」
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「ハンディタイプ |
クリーンブース内にはパーティクルカウンターKR-12Aを設置し、清浄度測定のデモを行いました。 クリーンルーム規格のパネルを見ながら、実際にパーティクルカウンターを作動させることで目に見えないゴミを管理するクリーンブースを実感していただけたと思います。 |
こちらはエアシャワー用粘着シートIVYキャッチャーです。エアジェットで吹き飛ばしたゴミをシートで目視することで、ゴミの持込に対する意識を高めることが出来ます。 エアシャワー内に貼ってお試しいただきましたが、クリーン着を着用しない状態で使用したのであっという間にゴミが付きました。エアシャワー前においた粘着マットMECマット(白)。こちらもあっという間に真っ黒になりました。 |
「エアシャワー用粘着シート |
クリーンルームグッズ |
クリーンルーム消耗品を展示しました。 クリーンルームワイパー 帯電防止ビニールシート クリーンルームロールクリーナー そして、協賛出展の 株式会社ケメットジャパンの金型用研磨剤です。 |
初めての単独出展でいたらないことも多かったのですが、多くの来場者の皆様のお声を聞けて大変勉強になりました。ご来場いただいた皆様、ならびにご協力いただきました皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。 |
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